人物紹介
(ネタバレ無・ネタバレありの人物へのコメントはあとがきと言い訳+αにて)
【原作メンバー】
犯人にならない人物です。
ただし怪我をしたり、容疑者になって周囲から疑われる可能性はあります。
▶リンク
侍従と補佐官をつけられてすでに王族の仕事の一端を担わされている。
王家への婿入りのために、老騎士サイラン(後述)と猶子縁組(※相続権が無く、身分を持つことだけを目的にした縁組・後見人に近い)を行った。しかし当のサイランとの関係が悩みの種。
なお、未だにゼルダの名前は呼び捨て出来ていない。
▶ゼルダ
結婚式直前なのに相変わらず仕事に明け暮れている。前作で完成させたチョコレートのお店を城下町で展開している。
リンクが未だに様付けでしか読んでくれないのがちょっぴり不満
夜な夜な内緒で何かをやっている。
▶インパ
有能な執政補佐官は変わりなく、姫様にいい様にこき使われているともいえる。
なんとびっくり彼氏(後述・カスイ)ができた!
▶ローム・ボスフォレームス・ハイラル王
娘ゼルダとは厄災の黙示録中にて和解しているので良好。大丈夫、今回も死なない怪我もしない。ただし婿入りするリンクには腹に一物ある模様……?
▶リンクの先輩
正確に言えば、原作には出てこない捏造人物。
ハイラル王の近衛兵だったが、厄災で人員が足らなくなったため捕吏隊(いわゆる警察組織)の隊長に出向という名の業務を鞍替えをさせられている苦労人。結婚する前は騎士の独身寮でリンクと相部屋だった。そのためゼルダやインパとも顔見知りだし、リンゼルの現在の関係は他の騎士たちよりも把握している。おかげで面倒なことをリンクに押し付けられている。
……と書くとまるで私が作ったように聞こえますが、実はじもさんの別のお話で登場していたあるキャラをお借りしました。なお、騎士に『出向』などというものは存在しません・捏造です。
【オリジナルメンバー】
突然死んだり、犯人の可能性がある人物です。
ハイラルの政治・宗教的な立ち位置、原作メンバーとの関係性ついても、完全妄想のゴッツイ捏造なのでどうか平にご容赦を。
名前(種族・性別・年齢) →名前の元ネタ
–
▷ボレッセン(ハイリア人・男・46) →アルボレッセンス
中央ハイラルの貴族、非常に金周りがいい。
結婚式のためにハイラル城へ来た。
ティントとなぜか懇意にしている。
▷リード(ハイリア人・男・21) →ヨシ(葦)
リンクに充てられた侍従兼貴族教育係。ヤツリの弟。
非常にまじめで優秀だが、始終真顔の青年。
姉のヤツリと並ぶと能面顔が二つになる。
▷カスイ(シーカー族・男・32) →スイカ
リンクに充てられた執政補佐官でインパの彼氏。
物腰柔らかな好人物。
元はロームの補佐官の一人だったが、リンクが執務を行うことになったので転属。
▷ヤツリ(ハイリア人・女・25) →カミガヤツリ(パピルス)
以前からゼルダについている侍女。リードの姉。
弟と同じく非常にまじめで堅物、ニコリともしない。
が、本人は全く気もせず、仕事が一番のワーカーホリック。
▷ティント(ゲルド族・女・14) →ティントリップ
ウルボザの推薦で作法見習いとしてゼルダの侍女に上がったゲルド族の少女。
中央ハイラルのお菓子に心奪われる日々。
大柄な男性(特に髭)が怖いが、なぜかボレッセンとは懇意にしている。
▷サイラン(ハイリア人・男・62) →ニューサイラン
リンクの猶父となった老騎士。
元近衛騎士で、ロームの剣の師でもあった。ハイラル平原の戦いで負傷して引退したが、未だに近寄りがたい威圧感のある御仁。
チガヤの夫だが子も孫もいない。
▷チガヤ(ハイリア人・女・60) →チガヤ(茅)
リンクの猶母となった老婦人、サイランの妻だが子供には恵まれなかった。
無口で威圧的な夫の意図をくみ取って、橋渡ししたりたしなめたりする茶目っ気のある婦人。
本が好き。
▷ユースラ(ハイリア人・女・63) →ユスラウメ
王城に仕える女性たちを取り仕切る侍女長。
ゼルダの母・先代王妃の侍女を務めていた古株。鬼の侍女長殿。
鋭い視線に睨まれると、ゼルダでも言い返すのが難しい。
ある特技を有する。
▷ホルトウ(ハイリア人・男・59) →ホルトソウ
王城に仕える男性たちを取り仕切る侍従長。
立派な体格だが寄る年波に最近王城の階段を上るのが辛くなってきた。