傍らの青の一途 - 13/13

人物紹介・相関図・地図

 

【原作メンバー(安牌)】

 死なない・犯人にならない人物です。

 ただし怪我をしたり、容疑者になって周囲から疑われる可能性はあります。

 

▶リンク

 訳あってゼルダ付きの騎士からは外されているが、ちゃんと姫様とは会えてる。会話しているし仲良し。大丈夫安心してください、ちゃんとハッピーリンゼルセットになります。

 

▶ゼルダ

 リンクの代わりに新しい警護の女騎士リラが付いている。今回の話でメインの探偵役で動くのはこちら。十八歳ですでに成人済みのため、王族としてご政務に励まれています。

 

▶インパ

 有能な執政補佐官は変わりなく、姫様にいい様にこき使われているともいえる。もちろん彼氏は出来ていない。

 

▶プルア

 テラコを連れ去って王立古代研究所で楽しく実験三昧の日々。それとは別に薬を作ったり、インパから頼まれたあるものの調査をしたり(たぶんあんまり真面目にやってない)、楽しく色々やらかしているらしい?

 

▶ローム・ボスフォレームス・ハイラル王

 娘ゼルダとは厄災の黙示録中にて和解しているので良好。大丈夫、死なない。

 

▶リンクの先輩

 ハイラル王の近衛兵だったが、厄災で人員が足らなくなったため捕吏ほり隊(いわゆる警察組織)の隊長に出向という名の業務鞍替えをさせられている苦労人。結婚する前は騎士の独身寮でリンクと相部屋だった。

 そのためゼルダやインパとも顔見知りだし、リンゼルの現在の関係は他の騎士たちよりも把握している。

 ……と書くとまるで私が作ったように聞こえますが、実はじもさんの別のお話で登場していたあるキャラをお借りしました。詳細についてはあとがきと言い訳の方にて。なお、騎士に『出向』などというものは存在しません・捏造です。


【オリジナルメンバー】

 突然死んだり、犯人の可能性がある人物です。

 ハイラルの政治・宗教的な立ち位置、リンゼルとの関係性ついても、完全妄想のゴッツイ捏造なのでどうか平にご容赦を。

 また登場する公爵や伯爵などは本来『家名+閣下』や『家名+卿』が呼び名となりますが、命名の都合上『名前+様』『名前+殿』『名前+夫人』などのナンチャッテ表記になっています。家名が地名とニアリーイコールになる可能性を踏まえての苦肉の策なので、その点はご了承ください。

 

▷リラ(女・17) →ライラック

 アッカレ地方の郷士(農民同然の下級貴族)の娘だったが、アッカレ砦の戦いでインパに才能を見出されて騎士に叙任された。現在、数少ない女性の近衛騎士として、リンクの代わりにゼルダの警護をつとめている (いわゆる姫付きの騎士)。

 さっぱりとした性格でゼルダ・リンク・インパとの関係は良好、特にリンクは尊敬の的。

 アッカレの伯爵の異母妹であるラディとは非常に仲がいい。

 

▷ウトノフ(男・52) →ふきのとう

 ハイリア湖周辺、特にハイリア大橋の維持管理を行う法服貴族(いわゆる官僚として貴族地位を持っている人)。サワビの夫。

 小太りで美味しい物に目が無い

 厄災戦では後方の物資支援・補給路を担っていた&そんなに高い位の貴族ではないのでリンクやゼルダとは直接の面識はない(もちろんゼルダの方は顔を把握している)。

 

▷サワビ(女・48) →ワサビ

 ウトノフの妻。夫と同じく美味しいものに目が無い、ふくよかな夫人で良くも悪くも大らかな女性。

 夫同様、リンクやゼルダと直接面識があるわけではない

 

▷シレネ(女・17) →シレネ・ブルガリス

 ハイラル王家のすごい遠縁にあたる公爵家(時の神殿を管理している)の長女で次期公爵

アッカレ伯爵家の次男チャードの婚約者。兄弟がアモネだけなので、チャードに婿入りしてもらう予定。

 ゼルダとは共通の高祖母を持ち、ゼルダのことを「お姉さま」と呼んで慕っている。

 厄黙において実父(公爵)が負傷したため、現在ほとんど公爵家の当主状態。継母ロメリアとは少しやりづらい関係だが理解は示している

 

▷アモネ(女・10) →アネモネ

 ハイラル王家のすごい遠縁にあたる公爵家の次女、シレネの妹。姉のシレネと同じくゼルダを慕って「お姉さま」と呼ぶ間柄。

 若すぎる継母ロメリアとの関係に悩んでいる。リンクとゼルダの関係に興味津々なお年頃。

 

▷ロメリア(女・27) →アルストロメリア

 現公爵(シレネ・アモネの父親)の後添えになった若妻。

 元はラネール地方の神殿の女神官でシレネとアモネの教師役を務めていたが、公爵の後妻として公爵夫人となった。いきなりできた大きな娘二人との付き合い方について悩んでいる。

 ゼルダとは初対面。物静かで少し不思議な女性。

 

▷ダリア(女・43) →ダリア

 タバンタ地方の有力貴族の妻。

 リト族から布を買い入れてハイラル城下町で仕立て屋を経営、それなりに事業に成功しているが、治癒院政策でゼルダと敵対している政敵。

 領主である夫は話には絡んでこないが、もちろんゼルダとは敵対している。

 

▷レクソン(男・30) →クレソン

 アッカレ地方の伯爵家の当主、騎士の家系でのし上がったゴリゴリの軍閥貴族。アッカレ砦の維持管理を担い、アッカレ地方の騎士の筆頭と務める。アッカレ砦の戦いにも参加して、当然ゼルダやリンクとも面識がある。

 弟のチャードが公爵家令嬢シレネの婚約者。

 最近ゴロンシティとの取引を行って事業拡大を狙っている。弟のチャードの性格の悪さに悩み中。

 

▷チャード(男・23) →スイスチャード

 アッカレ地方の伯爵家の次男で、公爵家令嬢シレネの婚約者。婿入りする予定。

 女たらしで性格が悪く、ゼルダのことも元は『無才の姫』として見下していた。長兄レクソンと同じくアッカレ砦奪還戦に参加してゼルダやリンクと面識がある。

 異母妹のラディを小さいころからいじめている。

 

▷ラディ(女・16) →ラディッシュ

 アッカレ地方の伯爵家の末姫、レクソンとチャードの異母妹。

 アッカレ砦の戦いの時は後方にいたため、ゼルダやリンクとは直接の面識はない。戦の時に顔に傷を負い、滅多に人前に顔を出さなくなった。

 次兄チャードからは幼いころからいじめられていて、そのたびに助けてくれたリラとは非常に仲が良い。

 

相関図と人物紹介



地図

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