〇月〇日
また意識が飛んでしまった。公務と修行と、さすがに体が付いて行かない。でも熱が出て寝込まないだけましだと思わなければ。
その日は気が付いたらリンクの腕の中にいて、首筋を噛まれていた。私の意識が無くて口付けが出来ず、しかし理性が限界のところだったらしい。
彼は涙ながらに申し訳ありませんと言っていたけれど、もちろん赦す。だってそのために私はここに居るのだから。
〇月〇日
また意識が飛んでしまった。公務と修行と、さすがに体が付いて行かない。でも熱が出て寝込まないだけましだと思わなければ。
その日は気が付いたらリンクの腕の中にいて、首筋を噛まれていた。私の意識が無くて口付けが出来ず、しかし理性が限界のところだったらしい。
彼は涙ながらに申し訳ありませんと言っていたけれど、もちろん赦す。だってそのために私はここに居るのだから。